保護犬のケア
7月14日に保護した6匹の子達、昨日病院でのメディカルチェックやワクチン接種等も無事に終わりました。
4匹は明日と明後日に不妊手術やマイクロチップ装着の為に入院します。残りの2匹は来週不妊手術・マイクロチップ装着です。
メディカルチェックも終わりましたが保護している場所での身体のケアやメンタルケアは継続して行っています。
保護するワンコの99%は口腔内のケアをされた事がない子ばかりです。なので歯には歯石がビッチリ付着しています。
歯石は放置すると口臭の原因や歯槽膿漏等の原因になりますので口腔内ケアも保護後の大切なケアです。

歯石の除去・・・前歯はスケーラー、奥歯は鉗子を主に使って歯石を取り除きます。

歯の根元に付着している歯石まできちんと取り除かなければなりません。
この場所を放置すると歯槽膿漏になり歯がグラグラになってしまい抜歯する事になるからです。

スケーラーを使って1本ずつ丁寧に取り除いていきます。私達保護団体ととのんのスタッフはワンコのメンタルケアも出来るスタッフですので、ワンコも暴れることなく口腔内ケアをさせてくれます(*^-^*)。

綺麗になってきましたよね。(*^-^*)
保護団体ととのんでは、未経験のケアボランティアさんや一時預かりボランティアさん方々にも口腔内ケアを含め、保護ワンコのケア方法をお教えし、ワンコに対するスキルアップをして頂いています。
(一時預かりボランティアさん募集中です⇐詳しくはホームページをご覧下さい)
奥歯の歯石を鉗子で割ると中からは綺麗な歯が顔を出します。
鉗子で割るだけでは細かい歯石が残ったままですので、残った歯石は歯茎を傷つけない様に丁寧にスケーラーを使って取り除きます。

鉗子とスケーラーだけでここまで綺麗になります。

歯の皺の中の歯石は普通のスケーラーだと歯のエナメル質を傷つける可能性がありますので、不妊手術時、獣医さんに超音波スケーラーで取り除いて頂いています。
このような身体のケアは、実はワンコのメンタルケアに役立っているんですよ。
保護団体ととのんでは、保護ワンコの痛みや痒み等の苦痛を一刻でも早く取り除く為のケアに重点を置き、
出来る限りの医療措置を獣医さんにお願いしています。
保護団体ととのん

4匹は明日と明後日に不妊手術やマイクロチップ装着の為に入院します。残りの2匹は来週不妊手術・マイクロチップ装着です。
メディカルチェックも終わりましたが保護している場所での身体のケアやメンタルケアは継続して行っています。
保護するワンコの99%は口腔内のケアをされた事がない子ばかりです。なので歯には歯石がビッチリ付着しています。
歯石は放置すると口臭の原因や歯槽膿漏等の原因になりますので口腔内ケアも保護後の大切なケアです。

歯石の除去・・・前歯はスケーラー、奥歯は鉗子を主に使って歯石を取り除きます。

歯の根元に付着している歯石まできちんと取り除かなければなりません。
この場所を放置すると歯槽膿漏になり歯がグラグラになってしまい抜歯する事になるからです。

スケーラーを使って1本ずつ丁寧に取り除いていきます。私達保護団体ととのんのスタッフはワンコのメンタルケアも出来るスタッフですので、ワンコも暴れることなく口腔内ケアをさせてくれます(*^-^*)。

綺麗になってきましたよね。(*^-^*)
保護団体ととのんでは、未経験のケアボランティアさんや一時預かりボランティアさん方々にも口腔内ケアを含め、保護ワンコのケア方法をお教えし、ワンコに対するスキルアップをして頂いています。
(一時預かりボランティアさん募集中です⇐詳しくはホームページをご覧下さい)
奥歯の歯石を鉗子で割ると中からは綺麗な歯が顔を出します。

鉗子で割るだけでは細かい歯石が残ったままですので、残った歯石は歯茎を傷つけない様に丁寧にスケーラーを使って取り除きます。

鉗子とスケーラーだけでここまで綺麗になります。

歯の皺の中の歯石は普通のスケーラーだと歯のエナメル質を傷つける可能性がありますので、不妊手術時、獣医さんに超音波スケーラーで取り除いて頂いています。
このような身体のケアは、実はワンコのメンタルケアに役立っているんですよ。
保護団体ととのんでは、保護ワンコの痛みや痒み等の苦痛を一刻でも早く取り除く為のケアに重点を置き、
出来る限りの医療措置を獣医さんにお願いしています。
保護団体ととのん
